27Nov
ぬくぬく育った実家をでて一人暮らし生活を30代からスタート
34年間、実家暮らしだったわたし。
ぬくぬく育った大阪の実家を出て、30代からの東京1人暮らし。
自分でもびっくりするぐらい身体や心に変化が起きたので、ここにまとめておきます。
1.環境の変化を体が受け入れきれなかった
引っ越し初日は父が手伝いに来てくれて2日目には帰りました。
3日目の夜、急に気分が悪くなり・・・
「あ、これダメだ。」と思いトイレへ。。。急な嘔吐。
5日目の夜は急にお腹が痛くなり・・・
両日とも症状はすぐおさまったので、安静にしてたらよくなりました。幸いにも、引っ越して1週間は仕事を休んでたので、支障もなく過ごせました。
後から考えたら、「休みとってて良かったー!」と激しく思いました。
特に悪いものを食べた訳でもなんでも無いのですが、
〝悪いものを体の外に出そうとしている〟反応
だったので、いろんな変化やストレスを身体が受け入れきれず
〝体の外に出したがった〟んだなと思いました。
なので、逆に「あ、ちゃんと体が反応してくれてるんだな。」と、ホッとした感じもありました。
ストレスがたまってドーン!と体や心にくるよりも、小まめに体がちゃんと反応しれてるんだなぁと安心しました。
2.安心すると嗜好品が欲しくなる
生まれてからずっと実家暮らしなもので、引っ越しというのを経験したことがなく、
「生活用品を1から揃える」というのが初めて!
後からあとから
「あれが無い」「これが無い」「サイズや規格が違う!」
と買い物にも四苦八苦。アルミラックを1人で組み立てなきゃいけない時は、もう泣きそうでした。。。(遠隔で大阪のみんながアドバイスしてくれました。本当に感謝感謝です。)
なんやかんや1〜2週間でダンボール箱だらけの部屋から、まともな部屋に。
まともになって安心すると、自然と
「ワインが飲みたいな〜」とか
「甘いもの食べたいな」
「美味しいコーヒーが飲みたいな」
って気持ちが起きるんですね。
思わずマズローの欲求5段階説を思い出しました。
本当、人間って暮らす場所・身の安全が確保されないと他に欲が出てこないんですね。
当たり前だけど、身をもって体感しました。
嗜好品って本当に嗜好品(笑)その反面、少しずつ体が環境に慣れてきた証拠だなぁとなんだか嬉しくなりました。
3.母がきてホッとしたのか発熱
1ヶ月過ぎたころ、母が遊びに来ました。
とは言っても、まだ不揃いな生活用品の買い足しを手伝いに来てくれました。
お恥ずかしながら過保護な母ですが(笑
「ここには、これを置いたらいい。」「これを買いなさい。」
といったアドバイスはとてもありがたかったです。
2泊3日できてたのですが、なんと2日目に私が発熱。
体温計や氷枕や薬など、すぐに母が買ってきてくれたおかげで、すぐに治りました。母が来て、ほっとして熱が出たのかもしれません。
身体資本の仕事をしてると
「仕事の日は熱でないけど、休日に熱風邪ひく。で、仕事の日には治ってる。」なんて同業者の方も多い。
今回も、仕事の日にはピタッと熱がおさまってました。体ってすごいな〜って思います。
空気読んでる感じ(笑)
以上
約2ヶ月ほどで身体におきた変化でした。
環境の変化で、体や心に変化が出てくるけれど、それは自然な反応。逆に「きちんと反応してくれてるんだ。」と肯定すること。客観的に見ることで、安心することができました。
ヨガインストラクター
青貝 夕子
〜おまけ〜
ちなみに体重は3キロほど落ちたのですが、これは自然なことで仕事量を増やしたからです。プラスして味噌汁とご飯中心の食事スタイルにしたのもあるのかも??
詳しくは→流行りに左右されない!カラダ作りのプロが推奨する食スタイル
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