14Jun
昔の体育の授業では、うさぎ跳びがあったが、今では膝関節に悪いと禁止されています。
そういったように、何年も前に習った知識のままにせず、常に新しい情報のアップデートは必要。
そのような情報は空から降ってくるものでは無いので、自分でキャッチしに行く必要があります。
ということで・・・
国立科学博物館の特別展示「人体展」に行ってきました
人間の身体についても最新情報を学ぶために「人体展」に行ってきました。
6月2,3日はVRで見れる特別展示もあったので、行ったのですが、お昼に行っても入場できるのは16:00過ぎとのこと。
閉館は17:00。。。ゆっくり見れそうに無いので、スタッフさんから「平日がオススメです。」と切実な顔で言われたので、出直すことに・・・・(スタッフさんも大変そうでした〜)
最近、こうした展示ではマストの音声ガイドも借りてました。
最新の映像技術での解説や最新情報が
会場内にはダ・ウィンチが遺した人体解剖図の展示から、最新映像4Kでも臓器などの説明は面白かったです。
最近わかったのが、臓器どうしの情報伝達物質も運んでいるということ。
一昔前までは、人体は脳が全身に指令を出していると考えられきたのですが、最近の研究によれば、臓器と臓器が情報伝達物質を出して、コミュニケーションを図っているということ。
脳を介さず情報伝達物質によって、体がうまく機能しているとのこと。
筋肉からの情報物質は疾患の予防にも役立つ
中でも注目したのが筋肉が様々な伝達物質を出していること。
その物質は、
「うつ」「がん」「メタボリックシンドローム」などの疾患予防にも役立つという。
また、記憶力がアップすると解説がありました。
筋肉からカテプシンBがでることで「覚えよう」とするんだとか
何かのテレビで見たのですが、東大合格者の習い事第一位は「水泳」なんだとか
やはり、机に向かうだけが勉強なのではなく、運動することも大切なんですね。
優秀な経営者ほど運動している
また運動することででるIL6という物質には暴走を抑えるので「落ち着こう」という指令がでるそうです。
最近、優秀な経営者ほど運動するかたが増えていますね。
健康管理やリスク回避という理由もありますが、このIL6物質によって、より冷静な判断ができているのではと思いました。
実施に、運動した後ってなんだか気持ちがスッキリしますよね。
「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」といった著書で言ってることもわかるなと思いました。
人体展にスムーズに入場する方法
人体展は17日まで、残り3日ですが今週末に行くという方のために・・・
人体展にスムーズに入場する方法の一つとして
入場チケットは事前に購入するべし!!とお伝えしておきます。
というのも、入場ゲートをくぐると
チケットを買うのに並ぶ→整理券をもらうのに並ぶ
と二重に並ぶ必要があります。
そこで事前に何かしらでチケットを入手しておくことをお勧めします。
ちなみに当日、上野駅を降りてすぐのところにチケットブースがあります
ここならガラガラなので、すぐチケットが買えます!!
ここでチケットをゲットした後に、整理券配布の列に行くのをお勧めします。
そうするとスムーズに入場できます。
人体展では荷物や傘などは預けるべし!
私が行ったのは平日の午前中だったので整理券配布はなかったのですが、
館内は人混み・・・・
人混みの中で、大きな荷物やリュックなどがぶつかったり・・・
入場ゲートをくぐると、無料のロッカー(100円のリターン式)があるので、それを活用するのをお勧めします!!
ベビーカーなども預けられるスペースもありました。
もし今週末、行かれる方はご参考になればと思います。
〜おまけ〜
ショップでは解剖図なんかもあったのですが、シンプルに筋肉と骨のクリアーファイルをゲットしました。
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