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ヨガのポーズの前に足をほぐす理由

ヨガのレッスンではポーズを行う前に、軽く全身をほぐしたり、その日のコンディションチェックを行ったりします。怪我の予防・改善に効果的であったり、より気持ちよくポーズを行うなどのメリットがあります。
その際に、足指が動く様に指を1本ずつほぐしたりします。
理由は、ヨガは素足でポーズを行うからです。また、現代人は靴や靴下を日常で履いています。それ自体は悪くないですが、そうすると指が常に小さくなっていたり、しらないうちに足の骨のバランスが崩れていたりします。
だからこそ、しっかりほぐしてあげることで、よりポーズをとりやすくする効果があります。
インストラクターによっては、ツボ押しをする先生もおられます。
これは、ヨガがインドの東洋的な考えから生まれたことから、ツボを勉強している先生もおられるからというのもあります。

足の健康チェック

ここで、少し健康チェックしてみましょう。素足になってみてください。
1.足指を握ってぐーした時に拳が見えますか？
無い方→足のアーチが崩れてきています。グーパー運動をしましょう。

2.足指をパーした時、全ての指がしっかり開いていますか？
出来てない方→足の骨の動きが悪くなっています。足と手の指の握手などがオススメです。

人の足はそれぞれ

これまで、私もレッスンでたくさんのお客様の足を見てきました。色んな足の方がおられます。
扁平足や開帳足、外反母趾、足の爪が潰れている方もおられます。
それらは体の歪みや不調のサインです。そのサインを見逃さずに、しっかりと足をほぐすことをおすすめします。

YouTubeでも、足裏や足指ほぐしを紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
すごく気持ち良いですよ！