12Nov
さぁ!いよいよ2日目の夕方〜は楽しみのCHAKA BOOM体験!!
CHAKA BOONは、消防署にあるビンゴルームというビンゴをする部屋を借りてクラスを開催しているようです。
なので、スペースにはビンゴボードが
Kangoo Jumps
スタートクラスはカングージャンプという専用のブーツを履いて行うエクササイズです。
これは、片岡先生が日本ににも持ち込んだエクササイズです。
東京では、片岡先生の一番弟子が不定期でクラスを開催しています。
わたしは2〜3年前かな?先生のレッスンを東京へ受けに行った以来で
とっても久しぶり!
クラスの担当は片岡先生
チャーミングなご婦人に案内されてレンタルブーツでLet’s Kangoo Jumps!
不思議なぐらい、飛び跳ねてるだけでテンションがあがってくる
音楽に合わせて動いていくとどんどん楽しくなってくる。
はじめはシンプルなジョグやレッグカール、ニーリフトやエアロでいうペンジュラムなどで体をあっためていく
そのうちだんだんコンビネーションができてきて、フロアー全体を大きく使って四方へ動いていく
と言っても、わかりやすいプレビューやバーバルでの説明のおかげで、どんどん動ける〜
ここで一番の衝撃だったのが、
「みんなマイペースでエクササイズを楽しんでいる」ってこと
苦手な動きがあれば、別の動きに変えたり、好きに休んだり
大きく動くのも、どんどん前の人を追い越して大き〜く動いてたり
これが、「本当の意味でのマイペースだ!!!」と思いました。
CHAKA STONE
次はチューブ、チェアー、マットを使ったエクササイズクラス
わかりやすく一言でいうと筋トレ
こちらも、お客様は個々人で強度調整を行っていました。
調整には
①同じ筋肉の動きでも、体に負担がない軽減法を選ぶ
②全く別の筋肉使った動きを選択する
の2パターンで行っている人がいました。
日本だと、①のひとはいても②は絶対に見ない光景ですね
これかなり衝撃でした。
やってる種目が違うから、もちろんカウントもバラバラ
一見、統一性がないように思えるけれど
やりたい・やりやすい・ストレス(肉体的にも精神的にも)がないので、
ストレスフリーで楽しめるという点においては統一されていると思った。
担当インストラクターはレオ
カウントをシンプルにとってくれるけれど、腹筋のパートではiPhone片手にタイムを測りながらやっていました。
この方法はここ2ヶ月ぐらい前から取り入れたようです。
CHAKA BOOM
この日、一番のお客様の入りよう!!
50人ぐらいのお客様。
と言っても、この日は雨で「今日は少ないほうだよ〜」と言っていたのもビックリでした。
そして最大の衝撃は
いつもFacebookのタイムラインで流れてくるレッスン動画は
メインインストラクターにバックダンサー2人がいて、照明も当たってお客様も最高に盛り上がっている。
その動画を見て
「イベントの様子か〜楽しそう」
と思っていたのです。
が、いざクラスがスタートすると全く同じ状況??いや感じるのはそれ以上!
片岡先生いわく
「これが通常のクラス。これを、いつも平均に保っている」
そう、タイムラインで見ていた動画はイベントではなく通常クラスの映像だったのです!!
ステージの上で変わるがわるリードをとるインストラクター
それも3人ともエアロビクス世界チャンピオンのタイトルを持っている
動きのクオリティーは説明不要のすばらしさ!
動きはもちろん。2人・3人でのパフォーマンスが見ていてどんどん楽しくなってきて
音量なども巧みにコントロールすることで、お客様もどんどん盛り上がっていく
英語はわからなくても「レフト・ライト」「シングル・シングル・ダブル」など簡単な単語ばかりだったので、大丈夫だったのと
有名な音楽を使ったプレコリオ
「あ、次の音でクラップがくるな」とキャッチする。自然と体が動いていくという感覚を初めて体感した。
これはわたしがすごいとか言いたいのではなく、リードしているインストラクターそしてCHAKA BOONの魅力だと思った
そして個人個人が好きに動いている空間
間違えても気にしない!
サルサのタイミングでもマンボがしたかったらマンボを踊る!
それも最高に楽しそうに!!
他のお客様とも目があうと自然とニコっと笑顔になれる
(エクササイズは言葉の壁を越えたコミュニケーションだ!とこの時、思った)
他の人とも「楽しい!」を体全身でシェアしている感覚
不思議とステージの上のロバソン・レオ・片岡先生にどんどん引き込まれていく感覚がありました。
レッスンは中間より、少し後ろの方で受けていたのですが
「あの人達ともっと近くに行きたい!」と初めて思った瞬間でした。
これまで感じた「近づきたい」とはまた違った
不思議な感覚
エネルギーに引き込まれていくって言葉でしか表現が見つからないんだけど
そんな感じ
ちなみに、CHAKAのクラスは1クラスあたり7ドル
日本円でだいたい900円弱
普通、世界チャンピオンクラスの人が3人そろうと1レッスン2万円ぐらいします・・・!!!
この価格で受けられるのも、ここだからこそ
CHAKA BAR
最後のシメはウェイトを使ったパワー系エクササイズ
他の人を見ながらウェイトを用意するも・・・・
「あがらない(笑)!!」
そう、通常の人のウェイトが全然あがらなかったんです(汗)
アメリカの人は体も大きい分(骨格が違う)、あげるウェイトもすごい!
担当のロバソンはウェイトの上げ下ろしのシンプルな動きのなかで、時々ダンスステップを踏んだりしてお客さんを楽しませたり
本当に踊るのが好きなんだな〜と思いました。
ロバソンは途中途中でも歌を口ずさみつつ動きにアクセントのところでは、力強い声になる。つられてこちらも自然と力が入ってくる。
この
音のアクセントでしっかりパワーを出すというのを繰返していくと
音楽と一緒にトレーニングしている最大の魅力を感じる。
チェストプレスの時にバーを音楽に合わせてリズムよくあげる動きがあって、それがすごく楽しかった〜
トレーニングもハーフポジションでの動きが一番しんどくて、とってもハード!!
動きの正確さより感じること
今回は1日しか体験ができなかったので、正確に動くことよりも
お客さんや会場、インストラクターの雰囲気を感じることを優先しました。
感じること
まわりの空気や人が発するエネルギーを感じていると自然と自分も
開放的な気持ち
興奮する気持ち
すごい楽しい!!という気持ちがふくらんでいく
その場、その人達としか感じることができない唯一無二の瞬間
自然と体が動いて、自然と体のなかから声がでていた
違う自分がそこにいた。
そんな話を片岡先生にすると「日本にいると、どうしてもインストラクターの青貝 夕子を脱げないよね」と話してくれた。
日本人はどうしても「こうでなきゃいけない」「こうあるべきだ」というの考えが大きいし
特に私はそれが強いのを片岡先生は知っていた。
「いつもの青貝 夕子が脱げた瞬間に、違う青貝 夕子がいる」
「こんな自分がいたんだ!」という発見になる
違う自分を体感することを繰り返していくと、それがパーソナリティーになっていく。
でも日本にいると、またどんどん自分をフタで固めちゃうから
繰り返し外にでるのが大切だ、とも教えてくれた。
自分がしらない自分
よく海外に「自分探しの旅にでます」とかいうのを聞いて
旅しても、みつかるわけないだろー!と思っていた。
違った
自分が知らない自分がいた
そして、これを繰り返していくと、どんな青貝 夕子になるんだろうか?そんな探究心が芽生えた
そしてCHAKA BOOMをもっと感じたい!
できないステエップもあったし、好きな動きもたくさんあったから
ReTRYしたいーーーー!!
次に来る時は半年は滞在したい!そう思いました。
もっと英語で表現できるようになりたい
クラスが終わったあと、ロバソンと話せたんだけど感動を伝えることが
Have a Fun!
しかなくて、それをひたすら言ってた。
あぁ、この気持ちをもっと表現したい!ロバソンに伝えたい!
英語を話せない自分がもどかしかった。
サプライズ!
言葉が通じなくても、ロバソンは優しく受け入れてくれた
そしてステージにあがらせてもらって、また感激!
ずっと憧れていたステージ!嬉しかった
最後に、CHAKA BOOMのDVDやオリジナルで作っているCHAKAジュースを購入させてもらいました〜
CHAKAジューズはCHAKA BOOMのスタッフみんなで手作りして、それを販売しています♫
最近、販売し始めたみたいで私もこれを飲むのが楽しみでした!
(輸入ができないからね)
わーい♫と喜んでいたら
ロバソンが「プレゼント」と言ってTシャツとプロモーションのDVDをくれました!
DVDのなかにはロバソンと片岡先生のサイン入り!
すっっっっっっっっごく嬉しかった
泣くかと思った
バージアに来るまではこんなに素晴らしい体験ができるなんて想像もしてなかった。
よく、すごい人のワークショップを受けて
「へ〜すごーい」だけで終わる人っていますよね?
これを私は「サーカス見るのと一緒」とよく言います。
わたしもたまにこの感覚になって、ワークショップを受ける価値がなかったりします(これはWSに価値がないのではなく受け入れるが側の問題が大きい。)
「サーカスみてきただけで帰ってくるかもしれない」という不安があったけど
そんな不安は全く問題がなかった
たくさん感じれるものがあった!
来てよかった!
また来よう!
そのときまでには、もっと英語が話せるような自分になろう!
ダダダダダーっと文章でつづってきましたが
文章にするととってもチープで伝わりきれていない部分も多いと思います
言葉では伝えきれないことが多くて
伝える言葉がみつからなくて
もどかしい
けれど
これが今の私の最大の表現
「ブログとして記事に残しておくのは自分の成長をみるためのレコーディング」
ここに記事をしてまとめました。
(追記もあるかもです)
※注意
これはCHAKA BOOMの公式な記事ではなく、青貝 夕子個人が感じたことでありオフィシャルの文章ではありません。
公式HPはこちら
〜オマケ〜
レッスン後に外にでると消防車が止まっていた!
これは実際にCHAKA BOOMのPV撮影で使われた消防車!
いつも、止まっているわけじゃないらしく、たまたま観れてラッキー!
あのPVの世界にきたんだ〜!と嬉しかった
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