26May
リストラティブヨガとは
究極のリラクゼーションヨガ・心身回復のヨガと呼ばれるヨガがあります。
あまり聞きなれないかもしれないですが、リストラティブヨガといいます。
リストラティブヨガを英語で書くとRestorative Yoga
リストラティブヨガを英語で書くと
Restorative Yoga
Re-storeの動詞になります。
Re-再び
store-貯める
という意味です。
つまり、
「自分のエネルギーを再び貯める」
「エネルギーを回復させる」
「元気になる」
という意味です。
究極のリラクゼーションヨガとも言われている
日本では
「心身回復のヨガ」や
「究極のリラクゼーションヨガ」
「積極的な休養」
とも言われています。
リストラティブヨガはセルフヒーリング
本来、人間がもっている自然治癒で回復できるように促すためのヨガです。
私もそうですが、疲れた時に「癒されたい〜」と口にしませんか?
癒しを物や人、体験だったり外的なものに頼りがちです。実際に私も癒しを外にばかり求めていました。
しかしリストラティブヨガの考えでは
人は自己で自己を癒す力がある。といわれています。
わかりやすい例だと軽度の切り傷の場合、
出血→かさぶたができる→また新しい皮膚が再生する
これは自然治癒力は外傷だけでなく、自分の内側にある心の傷にも同じ作用があると言われてます。
自分で自分を癒す、セルフヒーリングの世界。
それがリストラティブヨガです。
リストラティブヨガを体験し感じたこと
一見すると寝ているようにしか見えないリストラティブヨガですが、
初めて体験してみて感じたことは
手がポカポカし暖かくなった
→副交感神経が優位になって血流が毛細血管までめぐったということ
呼吸が深くなり、落ち着いていく
→逆にストレス状態だと呼吸が浅くなったり、不規則になったり、乱れます。
外傷の痛みが緩和した
→2日前に怪我をしたところの痛みが緩和してきました。
心が穏やかになり、景色が優しく見える
→心に余裕が生まれ、見る世界や考えも柔らかくなった気がしました。
究極のリラクゼーションヨガという名前がついているのに納得しました。
私がリストラティブヨガを学ぼうとおもったキッカケ
私自身もパーソナルでセッションを受けることがあるのですが、その中で体をサポートするのにタオルやクッション、フィットネスツールなど様々な道具を使うことで、体が整っていくのを感じてきました。
ヨガ指導をはじめた頃は、「道具を使わなくても、体を整えることができる!」と思っていた(意地を貼っていた感じ)のですが、上記のような経験が増える度に
「道具を使うことは悪いことではないんだ」と思うようになりました。
実際にレッスンの中で、ヨガブロックやタオルを使うことで、 受講者さまの体や心が緩んでいく様子がみえました。
お客様からも
「楽になった」「いつもよりヨガのポーズが深まった」「リラックスできた」という声をたくさん頂きました。
その経験から、ツールを使うことでもっともっとポーズを楽しんでもらうには?と思った時に、いきついたのがリストラティブヨガでした。そのメカニズムなど、学べば学ぶほどに「これが求めていたヨガだ」と自身でも思うようになりました。
リストラティブヨガをわかりやすく解説してる漫画→【体験ルポ】20分寝るだけで深いリラックス「リストラティブヨガ」に行ってきた
都内でリストラティブヨガのセッション受けていただけます
都内でリストラティブヨガをマンツーマンのパーソナル形式でご受講いただけるよう準備中です。
また、詳細決まりましたら、ご案内させていただきますね。
脳みそがとろけそうな、究極のリラクゼーションヨガ「リストラティブヨガ」お楽しみにしていてください。
青貝 夕子
コメントを投稿するにはログインしてください。