6Oct
カフェインがやめられないならヨガを
カフェインを過剰に摂取した場合には、中枢神経系の刺激によるめまい、心拍数の増加、興奮、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気等の健康被害をもたらすことがあります。
カフェインは、コーヒー、紅茶、緑茶などの日常的に摂取する食品に含まれています。また、コーラなどの清涼飲料水にもカフェインが含まれています。特に、カフェインを多く添加した、いわゆるエナジードリンクなどでは、コーヒー、紅茶、緑茶などより多くのカフェインを含む製品もあります。
最近、身近な方でも「毎日エナジードリンクを飲んでる」「1日に2〜3本飲む」「コレが無いとダメ」という方も周りでチラホラ見るようになり、、、とても危険だなと私自身感じています。
朝の目覚めのコーヒーをヨガに置き換え
朝、目を覚ますためにコーヒーを飲む方も多いと思います。それ自体は否定しませんし、私もコーヒーは大好きです。
ただ、カフェイン中毒の方は、朝のコーヒーをヨガ に置き換えてみるのをおすすめします。
はじめは、寝ぼけていても、体を動かすとスイッチが入り自然と頭がスッキリしてきます。
離脱症状のイライラには先ずは深呼吸の習慣化を
カフェイン中毒の離脱症状にイライラしたりといった事があります。少しイライラしてきたら、こまめに深呼吸することを先ずは習慣化してみましょう。
深い深呼吸は副交感神経を優位にし、心を落ち着かせてくれる効果があります。
瞑想するだけでも効果的
ヨガマットを出して、ヨガ するのが億劫な方は、椅子に座りながらや、仰向けになりながら瞑想すふだけでも、効果的です。
自然と心が落ち着いてきます。
ノンカフェイン飲料もうまく活用しましょう
どうしても、コーヒーが飲みたくなった場合は、ノンカフェインコーヒーなども最近では販売されています。また、ノンカフェインに代表されるルイボスティーもたくさん種類や味も出てきているので、そうした新しい飲み物を楽しんでみると良いでしょう。
重症の場合は医師のチカラも借りよう
今回お話したのは、軽いカフェイン中毒の方向けになります。もし重症化している方は医師のチカラを借りる事もおすすめします。
「カフェイン中毒ぐらいで」と軽く思って症状がひどくなる前に治療をしましょう。医師のチカラを頼る事をためらわないでくださいね。
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