5Sep
妊娠中の運動としてマタニティヨガはおすすめ
妊娠中の運動として、激しくなくゆっくりと運動ができることからヨガはとってもオススメです!!
妊婦糖尿病の予防改善に
妊婦さんの中には、妊娠糖尿病になる方もおられます。
妊娠糖尿病とは、妊娠中に血糖値のコントロールが上手くできなくなってしまう糖代謝異常を引き起こす病気のことです。
妊娠糖尿病になると血糖値が高くなり過ぎることで、様々な病気を引き起こしてしまうことがあります。
適度な運動をする事で、糖尿病の予防にも効果的といわれています。
産前産後のストレス緩和・産後鬱の予防にも
ゆっくりとした深い呼吸は、副交感神経を優位にし、体と心をリラクゼーションへと導いてくれます。
産前産後のストレス緩和や産後鬱の予防にも、ぜひマタニティヨガをおすすめします。
マタニティヨガ受けるなら、ここに注意しべし!
マタニティヨガを受けるにあたって、私が必ずお伝えしているのは
「産婦人科医や助産師さんがいるヨガスタジオ、もしくは、産婦人科併設のヨガスタジオにしましょう。」
ということ。
正直、ある程度のキャリアがあるヨガインストラクターがマタニティヨガを教えることはよくあります。ただ、レッスン中に妊婦さんに何かあった時に対処・対応できるのは
産婦人科医の医師や助産師さんだけです。
医学的な知識があったとしても、ヨガインストラクターはなにも出来ません。
まだまだ数は少ないですが、そうしたサポート体制があるヨガスタジオが、赤ちゃんと妊婦さんのためになります。
呼吸一つでもヨガです
妊娠中はうまく動けなかったり、産後も時間が無くてヨガに通う時間も余裕も無い!!という方もおられると思います。
一つ覚えて欲しいのは「呼吸一つでもヨガ」だということです。
ヨガの深い呼吸をするだけでも、リラックスしてきます。無理にポーズを取るだけがヨガではありません。心を落ち着かせ、自分と向き合うことを大切にしてください。
たった1分でも良いので、そうした時間を作るだけでも、心と体に余裕がでてきます。ぜひお試しください。
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