3Sep
ヨガは敷居が高い・意識高そうと感じる人が多い
他業種の方、業界外の方とお話しするとよく聞くことがあります。それは、
「ヨガは敷居が高そうで、はじめるのが怖い」
「意識高い系の人が多そう」
「自分はついていけ無さそう」
というお声を聞くこともあります。
これについて紐解いてみたいと思います。
ヨガスタジオの敷居は低くなっています
ほんの10年ほど前までは、ヨガスタジオは敷居が高かったり会費も高いところもたくさん出てきました。
しかしながら、近年のヨガブームがありヨガスタジオがたくさん出てきたことから、敷居は低くなってきています。
「ヨガは女性がやるもの」と思っていた方もスティーブ・ジョブズが瞑想をしていたという事から、一気に男性の需要も高まりました。
実際にヨガクラスでは男性もたくさんおられますし、男性専用のクラスがあるスタジオもあります。
YouTubeなどで簡単にヨガをできるようになった影響も大きい
YouTubeでヨガ系の配信者やコンテンツが増えたことから、気軽にヨガに触れる事ができるようになりました。
また、私も「オフィスでヨガ」というチャンネルでオフィスや家でできるヨガやストレッチを配信しています。ぜひ観てみてください。
ヨガをしている=健康への意識が高い人が多い
パリコレモデルの1日という動画を見たことがあります。そのモデルさんの1日はヨガ教室に行くことからはじまる。そんな内容でした。
また、雑誌などでも女優さんなどの芸能人はヨガやストレッチを習慣化している。そんな記事も目にします。
そうしたイメージがあるからか?ヨガをしている人は美意識が高い人が多いと感じる方もおられると思います。
実際のヨガスタジオでも、もちろん美意識が高く、食事や日々の生活に気を配っている方がたくさんおられます。そうした方が周りにいるだけで、様々な情報が手に入ったりと良い刺激となります。通っていると、自然と美意識が高くなるといっても間違いでは無いと思います。
ただ、そんなお客様ばかりではなく、
「ヨガを楽しみたい」
「趣味として行っている」
「ストレス解消になる」
という、もっとラフな理由で通っておられる方もいます。
どちらかが絶対的に良い悪いというわけではありません。
それぞれのヨガの楽しみ方や目的があって当然だと思っていますし、私自身もそうあって欲しいと願っています。
双方に共通することは「健康への意識が高い」ということのように感じます。
逆に「こうしなければ」「ああしなければ」「きちんとしなければ」の「〜しなけば病」にかかっていることはヨガ的にあまり良い考えとされていません。
ヨガは誰でも簡単にできるもの
ヨガは高齢者から子ども、そしてジェンダーフリーなものです。
誰でもどこでも、簡単に始められるのが良いところです。
あまり、気負わずにもっと楽な気持ちでヨガを楽しんで欲しいなと思います。
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