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オフィスやお家でできるヨガ「股関節を柔らかくする開脚のポーズ」をご紹介します。

オフィスでヨガ 股関節を柔らかくする開脚のポーズの効果

股関節が硬いと、腰痛の原因になります。開脚のポーズで股関節や心を柔らかくしてリフレッシュしましょう!
ベターっと開脚出来なくてもOK!足を広げるだけでも、股関節まわりを柔らかくする効果があります。
足が開きにくい方のために、上達方法を後半で解説してますので、ご参考にしてください。

 

オフィスでヨガ 股関節を柔らかくする開脚のポーズのやり方

両足を開いて座ります。
お尻を揺らして、坐骨を感じます。
お尻を揺らしたら、ゴツゴツっと硬い骨が2つぶつかってきます。それが坐骨という骨です。
わかりにくい方は、正座してみてください。かかとの上に乗ってくる骨が坐骨です。

坐骨で、床を押し返すようにして、姿勢を安定させます。

かかとを外に押し出して、指先を真上に向けます。この姿勢を作るだけでも、姿勢改善につながります。

膝が中に入ったり、ガニ股(外股)にならないようにして、膝は真上に向けましょう。
最初は難しくても、意識するだけで変わってきます。

両手をお尻のすぐ後ろにおきます。背中をまっすぐ伸ばします。

ジーパンのチャックを閉めるように、お腹の引き上げ背筋を整えましょう。

息を吐きながら、ゆっくり体を前へ倒していきましょう。お腹から倒れるようにしていきます。

両手の位置は体の後ろ・太もも・手前・肘をついたり、伸ばしたり自分の好きなところ、楽に呼吸ができるポジションを選んでいきます。決して無理しないようにしましょう。後述しますが、無理に手を前に伸ばしても怪我の原因になるのでやめましょう。

そのまま5呼吸キープしましょう。

もし、おでこが床に着き物足りなさを感じた方は、両手を横に広げます。上から見たら感じの「土」のようになります。こうすると強度が高くなります。(かなり上級者向けです。)

両手を顔の横や手前に置いて、床を押し返しながら戻ります。最後に頭が起きてくるようにすることで、首を痛めないようにしましょう。

 

股関節を柔らかくする開脚のポーズ ワンポイントアドバイス

よく背中が丸くなってしまう方がいます。骨盤が後傾している方で、現代人にとても多い姿勢です。

そうした方は、お尻の後ろで両手をついて、坐骨で支えることから始めていきましょう。「骨盤を立てる」と言ったりしますが、まずはこの坐骨で支えれている骨盤が立った状態を作ることがファーストステップになります。

両足を開くだけでも、効果があるので、まずは背中を伸ばして体幹を安定させましょう。

お尻でしっかり安定(骨盤を立てる)してきたら、両手を太ももにおきます。そのまま背中をまっすぐにしてキープ。これがセカンドステップ。

ここまで出来たら、ゆっくり体を倒して、手の位置を前に前にと進めていきましょう。この時も、背中を伸ばしたまま行います。

よくある間違いで、無理やりギュッギュと押しても(昭和の体育の授業のやり方)、全く柔らかくなりません。
それどころか、腰を痛めたり怪我の原因になるのでやめましょう。たまに、腹筋をつってしまう方もおられます。

力ずくでやっても、上達しません。できるようになりません。これだけは断言できます。
まずは、背骨や骨盤を整えることを優先してください。

そして何よりも、呼吸を感じながらゆっくりとヨガを楽しんでくださいね。

無理するのがヨガではありません。体と心を整えるためにやってみましょう。

→股関節を柔らかくする開脚のポーズ動画はこちら

使ったヨガの道具の紹介

・ヨガマット:ヨガワークス 3.5ミリ

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